TIS電話通訳
サービスの日本人通訳者
|
TIS電話通訳システムの日本人通訳者は全員、日本語と外国語のバイリンガルです。ネイティブスピーカー同等の綺麗な発音でネイティブと外国語で対等にコミュニケーションできる外国語運用力の持ち主です。TISは厳しい基準で応募者を書類審査の上、TIS日本人通訳者に相応しい人のみ採用しています。また採用を決めた通訳者の適性を十分に考慮した上で、担当クライアントを絞込んでいます。
|
|
■ 通訳採用試験
T.1次書類選考基準
- 外国語圏での留学/生活/就労経験が2年以上ある。
- TIS日本人通訳として
相応しい人格と教養を兼ね備えていること。
- 日本人に外国語と日本語を使って通訳した経験があること。
- 国際社会で十分通用する、訛りのない
外国語を話せること。
- 外国語を
通訳することに情熱を持ち、クライアントの為に努力を
惜しまない姿勢があること。
- 外国語と日本語を上手に
通訳できる知識、能力、技術を持っていること。
- 外国(文化・経済・風俗習慣など)および
外国人に興味を持ち、
外国語で外国人と異文化間コミュニケーションを積極的に行いたい
という意思と態度があること。
■ 通訳適性判断
様々な日本人
クライアントに外国語を通訳するという観点から、
次のような通訳適性判断基準に則って、各通訳の適性を判断して担当
可能なクライアント層を絞り込んでいます。
ですから、シニアが苦手な通訳にシニアを担当させたり、ビジネス経験が
十分にない比較的若い通訳にビジネスピープルを担当させたりすることは
ありません。各通訳がその能力を一番発揮できるであろうクライアントのみ
担当します。
- 一般の大人(社会人)に上手に外国語を通訳できる適性
- 一般の外国人社会人との異文化間コミュニケーションに積極的か?
- 外国人の興味を十分に理解し、外国語で様々なトピックについて
楽しく有益な会話をすることができるか?
- 日本人社会人の外国語での異文化間コミュニケーション能力を
効果的に高める適切な通訳を実践できるか?
- ビジネスピープル(会社員、OL、会社経営者、自営業者)に上手に
外国語を通訳できる適性
- ビジネスピープルとの異文化間コミュニケーションに積極的か?
- 外国人ビジネスピープルの興味を十分に理解し、外国語で様々な
ビジネス関連トピックについて楽しく有益な会話をすることが
出来るか?
- ビジネスピープルが必要とするビジネス外国語
でのコミュニケーション
に効果的な通訳を実践できるか?
■ オリエンテーション(実践通訳研修)
上記のとおり十分な適性と経験のある通訳者が
通訳を担当します。
実際に担当するクライアントが決まるたびにTIS教務担当者は
通訳者に
対して、オリエンテーションを実施し、次のような情報伝達および
通訳アドバイスを行います。
- 担当クライアント情報の伝達
- 職種、部署、実務内容、その他大まかな会社情報
- 外国語・
外国語会話学習経験の有無
- 実務での外国語使用の有無
- 希望通訳内容・通訳方法
- 使用資料・ドキュメント
通訳で使用する
資料やドキュメントを渡し、上記担当クライアント情報に
基づいて実際の通訳方法や資料説明についてアドバイスを行います。
- 通訳の準備と実践
通訳者は各
資料の趣旨をよく理解した上で通訳を準備し効果的で適切な
通訳を実践することが求められます。
|